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その他方式
coating

ビニール引き

概要

ビニール引きとは塩ビ(塩化ビニール)系の合成樹脂と速乾性ニスを混ぜた水性ニスを、ロータリーローラーで塗布し、赤外線ヒーターで溶剤を蒸発させて樹脂皮膜を定着させます。多少の凸凹の用紙でも加工する事は可能ですが、塗布するだけですので用紙の表面平滑に光沢は依存してしまいます。
塗料の種類を変更することで、艶出しの他に、艶消し(マットビニール)、耐摩向上(硝化綿系OPニス)、耐水など、必要な機能にあわせた加工を施すことができます。
昔からラベルやトランプ、パッケージ等を保護してきました。

加工可能な範囲

塗布ローラーから直接印刷物に塗布しますので、原則的に全ベタ加工となります。
1020×720mm
塗膜は6μ前後

常時在庫

有り

得られる効果

表面保護 光沢 ツヤ

注意点

高温、多湿、強い摩擦に弱いです。

プレスコート

概要

プレスコートとは熱硬化樹脂を印刷表面に塗布し、高温のローラーでプレスすることで、高い強度を持つ鏡面光沢仕上げが可能な加工です。
水性の熱硬化樹脂をビニール引きと同様に印刷面に塗布し、赤外線ヒーターで簡易乾燥させたあと、高温のステンレス板でプレスすることで、鏡面光沢を持つ仕上がりになります。プレスの方法は平プレスとエンドプレスの2通りありますが、当社ではエンドレスプレスになっております。
比較的古くからある表面加工技術で、現在でも化粧品箱、表紙カバー、卒業アルバムなどに使用されています。
どうしてもスポット加工を施す場合は、プレスコートの前工程にグラビア設備で樹脂を塗布することで可能になります。

加工可能な範囲

塗布ローラーから直接印刷物に塗布しますので、原則的に全ベタ加工となります。
1020×720mm
塗膜は6μ前後

常時在庫

有り

得られる効果

表面保護 鏡面光沢 ツヤ

注意点

高温、多湿、強い摩擦に弱いです。

スポットプレス

概要

スポットプレスとは、プレスコートを部分的に抜いて加工する事です。教科書の名前欄など、筆記適正が必要になりますので、その部分だけを抜くといった事です。部分的に抜けた加工をするために、グラビア印刷機の樹脂版を用いて加工をします。熱硬化樹脂を印刷表面に塗布し、オフラインでプレスコート機に印刷物を通す事で部分的に未加工な鏡面光沢のあるスポットプレスが可能になります。

加工可能な範囲

加工有効範囲内であれば加工可能です。部分加工ではなく、部分抜きが主なのであまり複雑で非加工部が少ないと加工できなくなります。
有効用紙寸法:1100×800mm

常時在庫

有り

得られる効果

スポット 表面保護 鏡面光沢 ツヤ

注意点

高温、多湿、強い摩擦に弱いです。

ブリスター引き

概要

ブリスター引きとは接着式ブリスターパックと貼り合わせる接着適正を付加する加工の事です。ブリスターパックとは、PETやPVCなどを金型で成形した透明な成形品と、紙台紙の印刷を組み合わせて作られる高機能なパッケージの事です。この異なる材質を熱圧着で封緘するのですが、PETやPVCなどは易接着性がないので、台紙のほうに接着が容易になるように加工しているのです。

加工可能な範囲

塗布ローラーから直接印刷物に塗布しますので、原則的に全ベタ加工となります。
1020×720mm

常時在庫

有り

得られる効果

易接着性

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